第19回を迎えた、SEKIねこ譲渡会
チョイスジャパンには、「しあわせ活動」と呼んでいる取り組みがあります。大それたことはできませんが、日々いただいているご縁を、できるかたちで地域にお返ししていきたい。そんな気持ちで、日常のなかで少しずつ続けている活動のあつまりです。
そのひとつが、私たちの本社を会場に続けてきた「SEKIねこ譲渡会」です。2026年8月23日、第19回を迎えたこの日、私たちは会場の一角で、猫たちと、そして猫たちを支えるボランティアの方々と、少しの時間をご一緒させていただきました。

▲ 一つのベッドに寄り添う子猫たち
ひとりのボランティアが担う、小さな一歩
この日会場でお話を伺ったのは、日頃から保護猫の一時預かりに取り組まれている個人のボランティアの方々でした。
庭に来た猫がきっかけで、保護活動に関わるようになったという方がいらっしゃいました。特別な資格や経験がなくても、警戒心の強い、保護されたばかりの猫と手探りで向き合いながら、一時預かりを続けてこられたとのことでした。
警戒心の強い猫が、人に少しずつ心を開いていく最初の一歩を、その方が担っておられるのだと感じました。特別な資格や経験がなくても、目の前の一匹に向き合うことから、保護猫活動は始まっているのだと知りました。

▲ 一匹一匹に添えられた、手書きのプロフィールカード
保護する数が増えるほど、重くなっていくもの
もうお一人からは、少し違う角度のお話も伺いました。もとから猫を飼っていて、ふとしたきっかけから少しずつ猫が増え、気づけば多くの猫のお世話をされているとのことでした。今回連れてこられていた猫たちも、なかなか新しい家族が見つからず、「これ以上は保護しきれない」という現実があるそうです。
新しい家族との出会いが生まれることは、猫自身のためだけでなく、預かるボランティアの方の負担を軽くし、次の保護へとつながる循環を生み出すことでもあります。その循環が止まれば、負担は積み重なる一方になってしまう。今回、そのことをあらためて実感いたしました。
地域を支えるという、しあわせ活動の根っこ
今回、会場には長府扇町のパン屋さん「ぱぱん。ルポ」様にもご出店いただき、あたたかい賑わいが生まれました。また、猫たちの様子をより多くの方に知っていただけるよう、今回初めて紹介動画の撮影にも取り組みました。
保護猫は、遠い誰かの話ではありません。この下関という同じ地域のどこかで、日々ボランティアの方々の小さな積み重ねによって、命がつながれています。私たちチョイスジャパンは、下関に会社を構える一員として、このような地域の活動を少しでも支えられる場でありたいと考えています。ちょっとしたきっかけ、ちょっとした支え。その積み重ねが、多くの命を支えているのだと、今回もあらためて感じさせていただきました。
これからも、この場所を提供し続けることで、地域の保護猫活動のそばに立ち続けたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました🐾
