「さわってみよ…」——おそるおそる伸ばした小さな手に、子猫がすっと体をあずけました。
2026年7月26日(日)、猛暑の青空の下、下関市山の田北町のチョイスジャパン2階講堂で「SEKIねこ譲渡会」を開きました。私たちが会場をご用意して、今日でちょうど18回目になります。主催は、動物愛護団体アニマルエンシアさん。私たちチョイスジャパンは、毎月この場所をご用意して、小さな命と、新しい家族が出会う場づくりをお手伝いしています。

▲ そっと伸ばした手に、すっと寄ってきてくれました
暑い一日でしたが、来場はいつも以上。今日は特に、お子さん連れのご家族がたくさん来てくださいました。今は一年でいちばん子猫が増える季節。会場には、手のひらにのるほどの赤ちゃん猫もいて、あちこちで小さな歓声が上がっていました。
「一緒に遊ぼう」——子どもと、子猫のはじめまして
会場の一角には、猫とゆっくりふれあえるテントがあります。中では、猫じゃらしを振る男の子と、それを追いかける子猫。はじめは遠くから見ていた子も、少しずつ距離を縮めて、そっと背中に手を伸ばす——「さわってみよ…」。その一歩を見守る時間は、大人にとっても、なんだかあたたかいものでした。

▲ ふれあいテントで、子猫と「はじめまして」
このふれあいテントは、株式会社サードプラネットさん・株式会社あやきちさんからのご寄贈です。猫にとっても、来てくれた子どもたちにとっても、安心して過ごせる場所になりました。ありがとうございます。
猫を眺めながら、ひと休み
たくさん遊んだあとは、窓際でひと休み。猫を眺めながらパンをぱくり——子どもにとっては、ちょっとした「猫レストラン」です。このパンは、下関市長府のパン屋さん「パパん。ルポ」さん。売上の一部を保護猫活動へ寄付してくださっています。前回に続いて、市内の仲間として一緒に活動を支えてくださいました🍞

▲ 下関市長府「パパん。ルポ」さんのパン。売上の一部が保護猫活動へ
🍞 パパん。ルポ 下関市長府扇町6-30/TEL 083-250-5054/定休:月曜
地元のお店も、地元の会社も、一緒にこの一日を支えてくださる。それもまた、ひとつの応援の形だと思います。
一匹ずつに、名前と、物語があります

▲ 一匹ずつに、名前と性格があります
ケージの前には、一匹ずつの紹介カードが並びます。名前、生まれた時期、そして「遊ぶのが大好き」「抱っこはちょっと苦手」——性格まで、ていねいに書かれています。中には、生まれつき片目がなくても、元気いっぱいに遊ぶ子もいました。
ワクチンや検査、手術の状況は、その子によって違います。気になる子がいたら、スタッフに声をかけてみてください。一匹ずつのことを、ていねいに教えてくれます。
飼えなくても、できること
「猫を飼いたいけれど、うちでは飼えなくて」。会場では、そんな声も聞こえてきます。それでも、里親になることだけが支援ではありません。
「支援に、決まった形はないんですよ」
場所かもしれない。物かもしれない。そして、この活動を知って、誰かに伝えること。それも、りっぱな応援です。会場をご用意し、こうしてお伝えしていくこと。それが、私たちにできる応援のかたちです。
うれしいことに、今日も新しい家族との出会いが生まれました。今日この講堂にいたあの子たちが、あたたかいお家で、笑顔で暮らせますように🐾

▲ また、会いに来てね
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏✨ ご家族そろって、ぜひ一度、会いに来てください。
次回のご案内
日時:2026年8月23日(日)12時〜/会場:チョイスジャパン株式会社 2階(山口県下関市山の田北町4-8)/主催:動物愛護団体 アニマルエンシア
里親のお申し込み・お問い合わせは、主催のアニマルエンシアさんへ。チョイスジャパンは、会場の提供・告知という形でこの活動を応援しています。
