ケージの中で、子猫たちが身を寄せ合って眠っていました。
まだミルクの匂いがしそうな、本当に小さな命です。2026年6月28日(日)、下関市山の田北町のチョイスジャパン2階で、「第17回 SEKIねこ譲渡会」を開催しました。私たちが会場を提供させていただいて、今日でちょうど17回目になります。

▲ ケージの中で、身を寄せ合って眠る子猫たち
主催は、動物愛護団体アニマルエンシアさん。私たちチョイスジャパンは、毎月、小さな命と、新しい家族が出会う場をご用意しています。昨日まで降り続いた雨が上がり、久しぶりの青空。12時から16時までの4時間で、たくさんのご家族が、小さな命に会いに来てくださいました。
今は、一年でいちばん子猫が増える季節だそうです。会場にも、手のひらにのるほどの赤ちゃん猫がいました。この子たちみんなに、あたたかい家族が見つかりますように——アニマルエンシアさんと、いつもそう話しています。
飼えなくても、できること
「猫を飼いたいけど、マンション暮らしだから飼えないんです」——会場で、そんな声が聞こえてきました。残念そうに、それでも、あたたかい目で猫を見ている方でした。
その話をすると、アニマルエンシアの方が、こう言いました。
「支援に、決まった形はないんですよ」
里親になることだけが、支援ではない。場所かもしれない。物かもしれない。そして、この活動を知って、誰かに伝えること。それも、ひとつの応援です。
飼えなくても、できることがある。会場をご用意し、この活動を広く知っていただくこと。それが、私たちにできる応援のかたちです。

▲ じっと、見つめ合う。男の子と、子猫。
旧・下関第五幼稚園の講堂に、満ちていたもの

▲ 旧・下関第五幼稚園の講堂が、この日の会場です
私たちの会場は、もともと「下関第五幼稚園」だった建物の講堂です。天井の高い、広々とした空間に、その日は、終始あたたかい空気が流れていました。地元の方には、「あの幼稚園か」と懐かしく思い出していただけるかもしれません。

▲ 世代を越えて、同じ小さな命に見入る来場者
ふと足が止まる光景がありました。3歳くらいの女の子と、おそらく80歳を超えていらっしゃるおばあちゃまが、肩を並べてしゃがみ込み、同じ一匹の子猫を、じっとのぞき込んでいる。二人とも、まったく同じ顔で笑っていました。
会場にいつも美味しいパンを届けてくださるのは、下関市長府のパン屋さん「ぱぱん。ルポ」さん。猫の形をした可愛い「猫パン」は、今日もあっという間に完売でした🐾 本当にどれも美味しいので、長府にお越しの際は、ぜひお店ものぞいてみてください。
🍞 ぱぱん。ルポ 下関市長府扇町6-30/TEL 083-250-5054/定休:月曜
地元のお店も一緒に活動を盛り上げてくださる——これもまた、ひとつの応援の形だと思います。

▲ 下関市長府「ぱぱん。ルポ」さんの猫パン。思わず笑顔になります。
これからも、小さな命のそばに

▲ あたたかい里親さんと出会えますように
この活動を続けながら、私たちが信じていることが、ひとつあります。
目の前の一匹に手を伸ばせば、その一匹の世界は、まるごと変わる。
今日この講堂にいたあの子たちが、あたたかい里親さんのもとで、笑顔で暮らせますように🐾 そして私たちチョイスジャパンは、これからも、猫と人とが出会う場をご用意し、小さな命のことを一人でも多くの方へ伝えながら、目の前のできることを、一つずつ。この「しあわせ活動」を、積み重ねてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙏✨
次回のご案内
次回:2026年7月26日(日)12時〜/会場:チョイスジャパン株式会社 2階(山口県下関市山の田北町4-8)/主催:動物愛護団体 アニマルエンシア
里親のお申し込み・お問い合わせは、主催のアニマルエンシアさんへ。チョイスジャパンは、会場の提供・告知という形でこの活動を応援しています。
