こんにちは美腸活アドバイザーの須本愛子です。

 

老化物質のひとつとして知られている活性酸素。

からだにとって必要な働きをする一方で、大量に生成されると細胞を酸化させ（さびつかせ）ると言われています。

 

この活性酸素を中和させるものとして〖水素〗があり、水素を体内に取り込むという商品がたくさんあります。

ただ、水素を確実に体内に取り込むことは難しいとも言われています。

そこでおススメなのは、体内に取り込むとう発想ではなく、自分自身で作り出すこと。

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水素は自分の腸で作る

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実は、水素は腸内細菌が短鎖脂肪酸を作り出す過程で発生します。

腸内環境が良く、善玉菌が多い場合は、炭水化物や食物繊維を分解する際に

水素やメタン

を発生させます。

このため、腸内環境が良い場合はにおいがなく浮く便が。

 

ちなみに腸内環境が悪く、悪玉菌が多い場合は、タンパク質を分解する際に

アンモニア、硫化水素、インドール、スカトール

などの物質を発生させます。

このため、腸内環境が悪い場合はにおいがきつく沈む便が。

 

腸内環境を整えると良いことがたくさんですね。

日々の便のチェックもしてみてください。