こんにちは美腸活アドバイザーの須本愛子です。
スクールやサロンで日々おなかの調子に悩む方と接していると、共通の生活習慣があります。
今回はおなかが緩くなりがちな人に共通する5つの習慣をお伝えします。
ぜひチェックしてください。
①ストレスフル
出勤前や通勤中、大切な会議や試験前など緊張したり不安になると緩くなる方・ストレスは自覚していないけれど、休みの日以外はおなかの調子が悪い方。
ストレスで自律神経が乱れると、腸の蠕動運動が通常より強くなりすぎ、水分が体内に十分に吸収されないまま緩い状態で出てしまします。意識してリラックスタイムを作りましょう。
②お酒をよく飲む
アルコールを多量に摂取すると水分と電解質の吸収が不十分になり、緩くなります。
さらに、長期にわたる過剰なアルコール摂取で消化機能が低下し、緩くなることも。
お酒を飲むと緩くなるという方は、休肝日をつくること、ハイペースで飲まないこと。
一緒に食べるおつまみにも気をつけましょう。
③脂っこいものを好む
脂っこいものを過剰にとると、腸内環境が悪くなったり消化不良を起こすことで緩くなることも。
特にアルコールと脂っこいものがセットになると緩くなりやすい方も多いです。
食事のバランスに気をつけましょう。
④乳製品
乳糖を分解する酵素が欠乏している人が牛乳を飲むと、おなかやがゴロゴロしたり緩くなるという方も。
牛乳を飲むと緩くなるという方は、一時的に控えて様子を見たり、発酵した乳製品にかえてみてください。
⑤下剤やサプリメント
下剤やサプリメントを常用していてゆるいという方も多いです。
下剤や刺激性成分の入ったお茶を常用していませんか?
下痢には、腸の病気が隠れていることもあります。
自己診断せず、下痢が続く場合はまずは腸自体に疾患がないか病院でチェックしましょう。