便秘の人に多い5つの習慣

こんにちは、美腸活アドバイザーの須本愛子です。

 

スクールやサロンで日々おなかの調子に悩む方と接していると、共通の生活習慣があります。

今回は、便秘がちな人に共通する5つの習慣をお伝えします。

ぜひチェックしてください。

 

①水をのまない

1日の理想の水分量は、季節や活動状況によっても変わりますが、1.5リットル~2リットル。

便秘がちだという方は、1リットル以下の方が多いです。

理想の便の80%は水分。水分を意識してとりましょう!!

 

②運動不足

運動習慣がない方は、ある方に比べて便秘がちな方が多いです。

適度な運動をすることで、腸に刺激を与え自然な排便につながります。

腸活に向いているのは、激しい運動ではなくヨガやストレッチ、ウォーキングなどがおススメです。

 

③野菜を食べない

朝はパン・昼はパスタ・夜は外食などの生活をしていると、便の材料になる食物繊維が不足し便秘がちに。

日々の食事を振り返り、食物繊維を意識しましょう。

単品のお食事にサラダをつけたり、スープに野菜を入れたり毎食野菜を食べることを意識してみてください。

 

④睡眠不足

食事には気をつけているけれど、便秘がちという方は腸の動きが悪い方が多いです。

腸の動きに大きく関わっているのは自律神経。自律神経を整えるうえで、睡眠はとても大切です。

腸のゴールデンタイムと言われる24時までには寝るようにしましょう。

 

⑤小食

ダイエットをしていて便秘に悩んでいる方も多いです。ある程度食事をとらないと便は出ません。

ダイエットをする場合は、便秘にならないように食事の内容に気を付けましょう。

糖質や脂質を摂りすぎている場合は減らし、食物繊維やタンパク質、発酵食品は積極的にとりましょう。

 

便秘体質と言いますが、体質というよりは長年培ってきた生活習慣が影響していることがほとんど。

意識して腸活することで、おなかの悩みがなくなったと言われる方が多くいらっしゃいます。

まずは自分自身の生活を振り返り、心当たりがあるところは意識して変えてみてください。