厄とは、災難や障りが身に降りかかりやすくなると言われる人生の節目のことで、災厄が身に振りかからないよう諸事を慎む風習があったそうです。
ちょうど人生における転換期にあたり、肉体的にも精神的にも体調を崩しやすい年齢のようですね。
先日の旧正月にあたる日、山口県にあるお寺さんへ、火渡り修行に行って参りました。
杉葉で作られた壇に点火され、般若心経を唱えながら護摩木を炊き上げます。
護摩の煙や炎に触れるとご利益があるとされています。
火渡りとは、、、
燃えている燠の上を経を唱えながら、裸足で渡ること。
要は、火の上を歩く。ということですね…
『心頭を滅却すれば火もまた涼し』
…
…
そんな訳ないです。
熱いです。
こんな中渡ったら火傷間違いない…
とびくびくしていると
ご住職が渡られた後、有難いお説法があり、
私たちが渡る頃にはきちんと鎮火されていました。
熱いと感じる間もなく渡りきれ
なんとも貴重な経験をさせていただきました。
今年一年
大きな怪我もなく、しあわせ家族生活スタッフ一同
そして、しあわせ家族生活をご利用くださる皆様の
心願成就・大願成就 と成りますよう